肥大型心筋症3:ターボ

遅まきながら…

2009年5月25日
呼吸に異常はないものの食欲にむらが出てきたため、
病院を受診したついでに心臓の状態もチェックしました。

レントゲン写真を見た飼主の妹がまず思ったこと。
「あれ、心臓が小さくなってる?」

肥大型心筋症ではないかと言われた1年前のレントゲンと比べ、
実は胸腔の空間が大きくなっていたのでした。
獣医さんからも「心臓は正常ですね」とのこと。

大喜びしつつも、いや夏はこれからと用心していましたが
2009年の夏は開口呼吸なしで乗り越えました。
まったくもって元気だそうです。
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めでたし、めでたし。

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肥大型心筋症 2:ターボ

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最近とみにおっさんぽくなってきたターボです。
毛の質もあるのでしょうが、見た感じはほかげの倍くらい顔がでかい!

たまに会うと「なんじゃ、こいつ」みたいなうさんくさそうな顔して、
フンフン匂いをかぎます。

現在は2回目として渡したレメディーと、引き続きQuebrachoのチンキを
とっています(とっているはず)。
新たに渡したのは以下のとおりです。
 マヤズムレメディー
 Crataegus, Cactus, China 
 (とある本に、心臓によいC-C-Cコンビと書いてありました)

先日久しぶりに会ったので、観察してみました。
季節柄もあり、開口呼吸はしていません。
が、腹部の上下の動きがほかげの倍の速度くらいかなという印象でした。
まだまだ頑張って酸素を取り入れないといけないのかな?

とはいっても、妹いわく「すっごく元気」だそうです。
↓これはスコティッシュ特有の「スコ寝」というらしい。
Photo

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去勢:ターボ

やってきましたよ~、ターボにも恋の季節が。
生後7ヶ月の8月末に、独り言のようにうにゃうにゃ鳴き始めたと思ったら、
飼い主の腕にまたがる、噛みつく、引っかく、走り回る。
そしてスプレー(かなり臭かったらしい)。

開口呼吸は治まっていたものの、心臓病の気があると言われた後だった
ので
「去勢手術どうしよう~?」と悩む妹。
全身麻酔も心配だけど、発情して走り回るのも心配。
この先、心臓が悪くなって手術不可能になるのもこれまた心配。

とりあえず獣医さんに相談してから考えようということで受診。
レントゲンで見たところ大丈夫でしょうとなり、無事に手術終了。
1泊入院中のターボはかなりお怒りで、餌も手付かずだったそうです。

術後は、ほかげと同じレメディーで対処。
傷口を気にすることもなく、7日目で抜糸に行って十分な回復状態でした。

今回手術前に心臓を検査してくれた先生は、前回診てもらった先生とは
違ったらしいのですが、「心臓に異常があるようには見えない」と
言っていたそうです。
レメディーのおかげ?と思いたいところですが、どうでしょう。
前回の診断時も境界線って感じだったし、体も成長中だったし、
妹も温度・運動管理に注意してたし、暑さも少々は和らいでるかも
しれないし、いろんな要因がターボにとってよい方向に働いたかも
しれません。

とはいいつつも、確かに激しく開口呼吸していたのがレメディーを
取り始めてほとんどなくなったので、効いたのだと思っておきましょう。
来年の夏にハァハァしないといいね。

手術後少々お疲れ気味のターボ。
Photo

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肥大型心筋症 1:ターボ

7月下旬、開口呼吸をするターボに気づいた妹が動物病院を受診。
聴診では心音も肺も大丈夫だったけれど、レントゲンで見ると心臓の形が
普通とは
少し違い、肥大型心筋症とのことでした。
この病気の原因はあまりよくわかってないそうです。

超音波検査では心臓壁の厚さが4mm。5mmを超えるとよくないそうですが、
「温度やストレス管理をきちんとすれば、薬の処方は必要ない段階だから
大丈夫でしょう」と獣医さんが笑顔で言ってくれたそうです
(妹は心配性なので、獣医さんに感謝です)。
やはり飼い主の不安はペットに影響を与えるので、飼い主がまず落ち着く
ことが大切です。

薬剤の処方がなかったので、これはホメオパシーでケアするよい機会でもあり、
何もせず様子を見るよりは飼い主である妹の心の平安にとってもいいかなと
思いました。

生後6ヶ月でワクチンも薬剤も何も入っていないのにこうした障害が現れるのは、
持って生まれた土壌の影響が考えられます。
ターボはある地域のブリーダーさんからペットショップ経由でやってきましたが、
スコティッシュの耳が折れた特徴を出すために選択交配が行われていることは
確かでしょうし、父母や祖父母もワクチンや薬剤投与を複数回受けている
可能性は高いかもしれません。

先祖代々蓄積された体毒は、特定の病気へのかかりやすさにつながると
ホメオパシーでは解釈しています(呼吸器系の病気にかかりやすいとか、
癌家系であるとか等)。
こうした特定の傾向に関わる部分をマヤズムと呼ぶのですが、マヤズムにも
いろいろあって、心臓・目・骨・血液など重要な部分に破壊的な症状が出る場合、
梅毒マヤズムの傾向が考えられます(これは単なる名称で梅毒にかかっている
わけではないです)。

先天的な障害がホメオパシーでどの程度改善するのかはわかりませんが、
ターボが当時6ヵ月齢と若く、ワクチンや薬剤がまったく入っていなかったので、
マヤズムに対するケアも加えればかなりいけるのではないかと考えました。

というわけで、以下のように3ヶ月分出しました。
 
Crataegus 心臓サポート、心筋に作用
 
Quebrachoマザーチンキ 酸素供給
 
マヤズムレメディー

Quebrachoは、匂いや味を薄くしてあるペット用のものがなかったので
人間用を使いましたが、ターボは嫌がらずに取ってくれてるようです。

それまでクーラーをつけても開口呼吸していたのに、取り始めて3~4日後に
クーラーを切ってもそれほどハァハァしなくなったと妹が言ってました。
Quebrachoを使ったのは初めてだったのですが、ターボには合ったみたいです。
先天的な要因がありそうなので、レメディーも長期的に取ってもらう予定です。

肥大型心筋症の場合、血栓が生じて突然死もあるらしいので、まだ継続観察中
ではありますが、
Echinaceaなど血液をきれいにするレメディーも選択肢かなと
考えてます。

当時のターボ。大きくなったなぁ~。
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